軽自動車の廃車WEB
一時抹消と永久抹消の違い
車が動かない故障車や、使用しなくなった場合、海外出張等でかなりの長期間にわたり、車を使用しなくなった場合でも「一時的に抹消手続き」をします。
登録抹消には、軽自動車の廃車業者でスクラップにして、 2度と使用できないように自動車を廃車する「永久抹消手続き」(道路運送車両法第15条)と、 長期の海外出張などの際に車の使用を一時的に停止する「一時的に抹消手続き」(道路運送車両法第16条)の2種類があります。
通常、大破した車でない限り「一時的に抹消手続き」となります。 抹消の種類によって、手続きの際に必要な書類が変わりますので注意が必要です。
軽自動車の廃車
軽自動車の廃車を行う場合にも不法投棄車両が国内において社会問題化した為に2005年4月1日から自動車リサイクル法が施行されました。このことにより、車検時にリサイクル料金を支払うことになりました。支払っていないと軽自動車も廃車することができません。料金についてはメーカーの車種ごとによりますので、支払っていない場合にはメーカーのホームページで確認しておきましょう。
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